辞書は新しくないとだめって本当?

よくガイドブックには、次々に出てくる新語をカバーするためには新しい辞書でないと駄目なんて書いてありますが。

  • あなたが翻訳を生業とする人だったりすればある程度本当かもしれませんが、お勉強中の人であれば必要ありません。
  • 大体学習者が学ぶ必要のある単語はその殆どが古今東西なが〜い間使われてきた単語です。10年前の辞書でも全く問題なしです。あの高い辞書をそんなに定期的に買い換えるくらいなら、そのお金でDVDの映画でも借りてみてください。
  • そして将来、本当に翻訳や通訳をするようになったらいずれにしてもその分野の専門辞書が必要になりますから、そのとき買っても遅くないでしょう。
  • 確かに新語のたぐいはどんどん出てきますが、今なら必要があればインターネットでも調べることもできますしね。
  • インターネットといえば、海外の有名な辞書メーカーがWeb上で無料でOnline辞書を使えるようにしてくれてますのでそれらも有効でしょう - An example
  • またCDを使用しての英辞郎などはPC上で使うには便利です。特に画面上の単語にカーソルをあわせるだけで英語の意味が表示される「ポップアップ機能」は秀逸です。英文のサイトをブラウズするときなんかはいいですね。